先日、箱庭療法の宿泊研修にゆきました。通常、箱庭は一人で置いて、見守り手が見てくれるという形ですが、今回は2人で交互に一つずつ置いてゆきました。不思議なことに、相手さんの気持ちが一つ置くたびに伝わってきます。こちらの置いたものにも感じてもらえて、まるで会話をしているように置けました。言葉を使わない会話を楽しめました。これをご夫婦や親子で行えたら、普段と異なる接し方ができるように思います。箱庭の新しい側面が見られたように思います。

次回、8月29日(金)から箱庭療法研修会を始めます。そのような研修会になるように、参加者の皆さん、頑張りましょう。!!