4月1日です。本研究所も新年度となりました。
 文科省の方向性も大きく変わろうとしています。過去の経験や過去の例に依存してきた教育方法から、人類の将来を見据えた、新しい21世紀の教育を真剣に考える時が来ました。最新の心理学や発達理論に基づいて、長い歴史で培われてきた不変なものを大事しながら成長するための教育です。命を奪ったり不幸を作り出すような、20世紀以前の教育とは異なる恒久的な平和と幸せを願う教育を築く時代です。
 これが当研究所の本年度の活動の目標となります。